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ここ数ヶ月間は忙しい事を言い訳にして“心ここに在らず”という状態が続いていたような気がします。現実レベルの生活が忙しくなるに連れて、そのような時だからこそ必要な“自分の心と向き合う(=私の場合は、瞑想して内なる自分と向き合う)時間”を蔑ろにしていました。その結果、心は思考の囁きに振り回され、リラックス出来ない状態が続いていました。些細なことでイライラしたり、不安な気持ちが顔を擡げることもありました。


ただ、以前の自分と大きく違っていたのは、そのような精神状態になっても、自分のことを否定したり、嫌いになるといったことはありませんでした。イライラしている自分を冷静に観察するもう一人の自分の存在を感じることが出来るようになっていたのです。感情をありのままに受け入れるということは、自分の中にある恐れや不安を手放し、自然の流れに身を委ねて浄化が起こるに任せることを意味しているのだと思います。


その時に大切なことは、ネガティブな感情を表現することを恐れてはいけないということです。自分自身のネガティブな感情を認めたくないと感じ、無意識に否認してしまうとその感情は心の奥深くに留まり、何かの拍子に顔を出します。それが、私の影であり、恐れです。今の私に必要な内的ステップは、過去に感じてきた恐れの正体をしっかりと観ることだと思います。


たとえ何が観えたとしても、自分なら乗り越えていけるという確固たる自信と勇気を持つこと。そうすることで、自分が抱えていた過去に起こった出来事に対する無力感を克服し、開放できるような気がします。そして次に必要な外的ステップは、これからの人生に大いなる希望を持ち、やりたいと思った事をどんどん実践していくこと、そして大いに楽しむことだと感じます。


常に“今この瞬間”に自分の意識を保つことを心がけ、心と肉体が発するメッセージに耳を傾けることで、今に在り続けながら自分の人生の主役になることが可能になるのだと思います。


最後に、先日の瞑想中に心の中で響いてきたガイドからのメッセージを記してみます。


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なぜ、そんなにイライラしているのですか?眼を閉じて心を澄ましてみなさい。あなたの心の眼を開きなさい。 スピリチュアルなものの中ではなく、敢えて現実的なものの中で、物事の本質を見抜く力を養いなさい。


この世に特別でないモノはないのです。あなたもまた特別な存在であり、同様に全ての人もまた特別な存在であるのです。表面的なモノ・・・即ち、あなたの住むこの地球上にあるあらゆる幻想に惑わされてはいけません。その奥にある本当の姿、光を見つけなさい。


あなたには出来ます。その光を見出したとき、あなたの魂は歓喜し、本来の光が輝きだすのです。内なる光を信じて、あなたらしく発散させていきなさい。


周りの人々の心に火を灯すという考えも捨てなさい・・・それはエゴの囁きです。あなたが自分の希望・愛の火を灯すことに専念すれば、自然と同じように周りにも火が灯ります。ですから、自分の魂の意図に添って勇気を持って進むことです。


人々の意識が大きく変わろうとしているこの変化の時代に、この地球に生まれることを選択したのはあなたです。自分の使命を思い出しなさい。この大地にしっかりとグラウンディングをし、地球からのエネルギーを貰いなさい。


グラウンディングとは、体の健康、心の健康、精神の健康、スピリチュアルな意味での健康を意味します。今のあなたでは体力が足りません。自分のビジョンに合わせて体力をつけることです。それが体の健康を保つ方法です。


そして、グラウンディングとは、現実面で人とつながり、モノとつながり、夢を現実化するということです。つまり、コンタクトです。人とつながる・・・現実的にです。ハートを開き、人とつながることです。そして、物とつながることです。


次に、宇宙からのエネルギーを入れて全身を調和させなさい。大地は母なる地球、そして宇宙は父なる神です。あなたの肉体・精神・魂で、しっかりとつながって生きるというコミットをしなさい。

あなた自身を信じて、自分の為に祈りなさい。私たちガイドを信じて、私たちに祈りなさい。

あなたの魂の声に耳を傾け、自分の信じる道を、勇気と情熱を持って進みなさい。



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今年に入ってから、月一回更新のブログへとなりつつあります(笑)が
ご訪問してくだっている方には心から感謝しております。
さて、今日は題名の通り、3つのお知らせがあります。

                                                                                    
インフォメーションその1・・・チャリティーCD

                                                                   

このブログでもよく紹介しているヒーラー/糟谷晴子さんらが中心となって
チャリティーCDを制作されています。
糟谷さんは、私の師であり、友人であり、同じ道を歩む同志でもあります。

彼女はBBSHを卒業され、現在はたくさんのクライアントと向き合いながら
魂レベルのサポートをされている素晴らしいヒーラーです。

                                                                                             

また、東京や神戸で“love live”というイベントを企画したり、音楽を通して
様々なチャリティー活動を積極的に展開されています。
これまでにも、アフガン女性と子供への寄付、マザーテレサの孤児院への
寄付、身体障害者の作業所への寄付などの活動を続けてこられています。

                                                                                    

以下のアドレスは、私の大好きな“JOY”というアルバムの紹介ページです。

こちらのCDも彼女が企画・プロデュースしたものです。
http://www7.ocn.ne.jp/~joypeace/contri.html
http://www7.ocn.ne.jp/~joypeace/songs.html

                                                                                           

彼女からのメッセージをご紹介しますので 「是非協力したい!」という方は
BONまでメールをくだされば、私の方でまとめて申し込みをします。
右側のプロフィール内にある“BONへのメール”からお願いします。

私とお知り合いの方は、このブログのコメント欄に書き込んでくださっても結構で~す!

                                                                                 

以下は、糟谷晴子さんからのメッセージです。

                                                                                     

☆8月にチベットのボン教の高僧ラマがこられるのですが、その際に
チベット難民のこどもに寄附するためチャリティーCDを制作してます!
2枚組1500円です。利益は全額寄附です。
2枚とも違う人が歌ってますが、ひとつにはガヤトリーマントラが
歌われていてかなりいーかんじですよ!!
あれは音自体に意味があってもちろんサイババのがいーんだけど
こちらのバージョンは宗教ぽくなくてかなりいーです!
今予約中なんで、ぜひ買ってくださぁい!
もしたくさんにいえたらぜひいってくださぁーーい!
500枚売る予定なんで、どうぞよろしくお願いします~


                                                                                      

インフォメーションその2・・・友人の個展 in kyoto

                                                        

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2月に大阪で開かれた福地夕起子さんの個展が、6月14日~7月3日まで開催されます。
開催場所は京都にある出版社のギャラリーで、町屋を改造したステキな空間だそうです。
彼女の絵はとても素晴らしいので、お近くの方は是非覗きに行ってみてください。

個展が開催されるギャラリーのHP
http://www.kamogawa-salon.jp/

個展をされる福地さんからのメッセージです。

☆先日、ネイティブインディアンの火わたりのことが本に出てきた。
セドナという彼らの聖地で メディスンマンが行うセレモニーだ。
その際、みながケガもなく安全にわたりきるビジョンを見る役割の人が側にいるそうだ。
それを読んだとき 「ああ そうなんだ」、と心が反応した。
私に湧いてくるイメージはそんな絵なのだろう。
嬉しくなり感謝の念が湧いてきた。
人が思いを現実化する存在なのなら 明るく美しいビジョンを心に描きたい。


                                                                                     

インフォメーションその3・・・ヒーリングイベント in Osaka

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以前私が通っていたダンワールドの有志によるヒーリングイベントが

6月10日(土) 大阪のドーンセンターで開催されます。
楽しい企画が盛りだくさんで、色々体験できる場になるようなので
興味のある方は是非お出かけください。

                                                                                      

このイベントで上映される“てんつくマン”制作のドキュメンタリー映画

『107+1 ~天国はつくるもの~』 は、私も一昨年の夏に観ましたが

とても感動しました!

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若葉が芽吹き、自然界も生命力に溢れる季節になってきましたが、ようやく私の方も気持ちの上でのゆとりが出てきました。ここ数ヶ月は、次のステップに進むために、自分自身と向き合う新たな準備期間だったのかなという気がしています。そんなこんなで、しばらくブログの更新も滞っていましたが、ようやく自分の想いをメッセージとして綴りたいという気持ちがこみ上げてきました。


私にとってこのブログは、自分自身の心の反映だと思っています。上手く表現できませんが、ブログと向き合っているとき・・・それは自分自身の魂と対話しているような感覚なのです。自分の心に去来する様々な思いと対峙したとき、私の魂は私の心を通して語りかけてきます。ですが、心が乱れているとき、私の魂は何も語りかけてはきません。本当はいつも私に語りかけてくれているのに、私自身がキャッチできない状態にあるのだと思います。

                                                                                

心の中に迷いや不安があると、自分自身の魂と一体化することが困難になります。そんな時には、瞑想をしても騒がしい思考(エゴ)の声に邪魔されて心の声が掻き消されてしまいます。ここ数ヶ月間は、現実レベルの仕事に追われ、心を省みる“ゆとり”をなくしていたような気がします。


魂の声を聴くことが出来る時・・・それは、自分の心が澄み切った状態である時です。心を通して、自分の魂の声を聞いている時・・・私は自分自身の本質である魂と一体化しています。魂の目的と自分の人生の目標とが一致している状態でいられるとき、人は幸せを感じるのかもしれません。スピリチュアルの道を進んでいくことをコミットしたときから、私の“ヒーラーへの道”が目の前に広がりはじめました。それは、魂の目的を探す、即ち、私自身が『何のために生まれてきたのか?』 という答えを探す旅でした。

                                                                            

この旅は、自分の本質である魂へと向かう旅であり、宇宙の創造主に出逢う旅でもあります。その途中で出会う様々な人々、自分に起こる現象の全ては、私に対するギフトなのだと感じています。それをどのように受け止め判断するかの選択肢は、全て私に委ねられているのです。


今年に入って間もなく忙しい日々に突入したのですが、ちょうどその頃、私のブログを見てくださっているMOSSさんという方から一通のメールが届きました。届いたメールには、次のように書かれていました。

                                                     

はじめまして、いつもブログを読ませていただいている MOSS という者です。今回、感謝の気持ちをお伝えしたくてメールしました。コメントでは書きにくいことだったのでメールという形をとらせていだたきました。


  ~ 中略(MOSSさん自身のご経歴を書かれていたので守秘義務のため割愛します) ~ 


今回、なぜBONさんに感謝を伝えたいと思ったのか。2005年6月1日の日記の文章で、ある部分が胸に染み込みました。


☆救わなければならない人は、ひとりもいない。

☆導かなければならない人は、ひとりもいない。


やっていることがあたりまえになったり、習慣のようないつもやらなければならないことになると、それをやり始めた自分の意志を薄れさせてしまうものなのだと感じました。「人の背中を押してあげられるようになろう」といつも思っていました。だけど、相手がそれを望んでいたり受け取る姿勢でなければその行為は強要・強制になってしまうのだと気づきました。自分からの見解で「この人はつらい思いやいやな思いをするかもしれないから、それが避けられれば」と思ってしたことは度をすぎてしまったおせっかいになりかねない、辛苦を経験するのもまた必然であり自分が撒いたものを刈り取っているだけなのだ、と。気づくのが遅すぎるのかもしれませんが、BONさんの日記を見てそれに気づけたことに本当に感謝しています。ありがとうございました。


個人個人の問題は完全に個別のものであり、主人公である本人が本当の意味での解決の鍵やコンプリートする術を内に秘めているのだと思います。どんなに周りががんばったとしても、本人が求めていなければ得ることはできない。すべてのことは本当に必然なのだと感じました。


私は見えない人と話したり、植物や石の感情、自然の伝えたいことがわかりますが名前がわかるとかそういう詳細はわかりません。だけど、もし私にわかることがあるのならBONさんにお伝えしたいと思っています。私がみえたものをお伝えします。


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BONさんは、青空のような人だと思います。澄んだ青色、それは空にもみえますし、澄んだ水を例える比喩にもなります。半透明に近いからこそ、いろんなものを吸収しやすいのだと思います。人より吸収して知識を認識に変えるのが速い、だけど不純物も時には吸収してしまう。一度ずつ時間を置いたらいいのではないでしょうか。水に何かを溶け込ませ、それぞれ分別して層になり別れるまで時間を置いたほうがよりBONさんの中でわかりやすいものになり、やりやすくなるのだと思います。


そして、寒色の枠内で比喩されるような感情がBONさんの中に広がりやすいものなのだと思います。だからこそ、慈悲深さにつながるのだとも思います。自分は水であり空であり、多くのものをわけることができる存在なのだと思ってください。


従来のヒーラーと呼ばれる人たちのやり方に属するのではなく、常に自分なりのやり方を作り上げる基盤に目を向けてください。新しい分野を作れるだけのキャパシティが備わっている人だと思います。目の前にある現実的な物事に目をむけてください。スピリチュアルなものではなく、あえて現実的なものです。違うものに思えても、真理にあてはめていけばどれも同じものであり、今よりもうまく流れを作れるようになるはずだと思います。


今年の夏までに、表面的な変化がなくても不安にならないでください。水面下では、もう動いて大きく変わりだしています。意識を有益に活用することを認識として活用してみてください。BONさんの進む道がBONさんにとってより向上につながるよう祈ります。


このメールがご縁で、私とMOSSさんとの交流が始まったのですが、今思えばMOSSさんとの出逢いこそ、私がこの時期に自分自身を見失わないようにと、神が遣わせてくれた天使だったのかもしれません。  

                                                      つづく

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採用活動が忙しく、長い間更新できていませんでしたが、今日は友人から紹介していただいたメッセージがとても心に響く内容でしたので、皆さんにもシェアしたいと思います。


[縁を生かす]


先生が5年生の担任になった時、一人服装が不潔でだらしなく

どうしても好きになれない少年がいた。

中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。


ある時、少年の一年生の記録が目にとまった。

「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。勉強も良く出来、将来が楽しみ」とある。

間違いだ。他の子の記録に違いない。先生はそう思った。


二年生になると「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれていた。

三年生では「母親の病気が悪くなり疲れていて、教室で居眠りする」

後半の記録には「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、

四年生になると「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子供に暴力を振るう。」


先生の胸に激しい痛みが走った。

ダメと決め付けていた子が突然、悲しみを生き抜いている生身の人間として

自分の前に立ち現れてきたのだ。


放課後、先生は少年に声をかけた。

「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?

分からないところは教えてあげるから」少年は初めて笑顔をみせた。


それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。

授業で、少年が初めて手を上げたとき、先生に大きな喜びが沸き起こった。

少年は自信を持ち始めていた。


クリスマスの午後だった。少年が小さな包みを先生の胸に押し付けてきた。
後であけてみると、香水の瓶だった。亡くなったお母さんが使っていた物にちがいない。

先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。
雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、気がつくと飛んできて

先生の胸に顔を埋めて叫んだ。

「ああ、お母さんの匂い!今日は素敵なクリスマスだ」

                                                                           

六年生では少年の担任ではなくなった。

卒業の時、先生に少年から」一枚のカードが届いた。

「先生は僕のお母さんのようです。そして今まで出会った中で一番素晴しい先生でした」

それから六年、またカードが届いた。

「明日は高校の卒業式です。僕は五年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。

おかげで奨学金をもらって医学部に進学することが出来ます。」


十年を経て、またカードがきた。そこには先生に出会えた事への感謝と、

父親に叩かれた体験があるから、患者の痛みが分かる医者になれると記され、

こう締めくくられていた。                                                    

「僕はよく五年生のときの先生を思い出します。

あのまま駄目になってしまう僕を救って下さった先生を神様のように感じます。

医者になった僕にとって最高の先生は五年生の時に担任して下さった先生です。」


そして一年。届いたカードは結婚式の招待状だった。

「母の席に座って下さい」と一行、書きそえられていた。


ある本の連載にご登場の鈴木秀子先生に教わった話である。

たった一年間の担任の先生との縁。

その縁に少年は無限の光を見出し、それをよりどころとして、それからの人生を生きた。

ここにこの少年の素晴しさがある。

人は誰でも縁の中に生きている。無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させてゆく。

大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。



“縁を生かす”というタイトルのメッセージでしたが、如何でしたでしょうか?人生において、私たちが出会う人は無数にいますが、自分の人生に影響を与えてくれる存在は貴重だと思います。その存在が自分にプラスであれ、マイナスであれ、ある意味での気づきを与えてくれる存在・・・きっと生まれる前から出会うことが決まっていたソウルメイトなのかもしれませんね。


私にも人生におけるターニングポイントで、道を照らしてくれた素晴らしい方との出会いがありました。そんな素晴らしいソウルメイトたちに、心から感謝したくなった記事でした。



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お久しぶりで~す!何と1ヶ月ぶりの更新です。よくサボってしまったものです。副業?(笑)の新卒採用活動が本番を向かえ、目の回るような忙しい毎日を送っています。ここ1ヶ月は毎週のように東京出張がありましたが、関西に比べて東京は地震が多いですね。新宿の高層ビル47階でのセミナー中に、学生との面接中に、友人との会食中に、突然ぐらぐらグラグラ揺れるのは何とも言えない気分です。少し大きな揺れがあると、どうしても阪神大震災での体験が蘇ってきてしまいます。日本列島どこにいても安全とはいえないかもしれませんが、やはり人口の多い東京での揺れは、逃げ場が無いような気がして恐ろしく感じます。


さて、昨日は前回ブログでご紹介した福地さんの個展を拝見するため京橋画廊へ行ってきました。彼女の作品はとても素晴らしく、何とも言えない温かさを感じました。とても優しい作品が多いのですが、彼女の持つスピリチュアルな部分が作品に表れているような気がしました。京橋画廊の持つ素敵な雰囲気と作品がマッチして、とても心地よい素晴らしいエネルギーが回っているように感じました。中央にアンティークでお洒落なテーブルがあり、画廊に来られていたいろいろな方ともお話しする機会が持てました。皆さん、とても素敵な方ばかりで、類は友を呼ぶ?(笑)のか、スピリチュアルな話題で花が咲きました。マヤンカレンダー/13の月の暦のワークショップに参加された方に見てもらったり、画廊のオーナーにマスコット占い(12動物60分類という本でしたが、とてもあたっていたのでビックリ!)をしてもらったり、お茶をいただきながら楽しいひとときを過ごすことが出来ました。


画廊での楽しさは、その後のオフ会へと引き継がれました。オフ会は個展を開催された福地さんをはじめ、ブログで交流させていただいているdozen/Ryuさん、dozen/Renさんが京都から駆けつけてくださいました。また、天使の羽のせろさん、まこちゃん、画廊で知り合ったお二人を交えて、総勢8名のメンバーが集いました。初顔合わせの方が多かったので、自己紹介を兼ねてスピリチュアルとの出会いの時期や切欠、それぞれが取り組んでいる活動などを紹介しながら、時折質問を交えながらお互いを深く知り合う場になりました。メンバーがメンバーなだけに、その場はスピリチュアルな話題オンリーで大いに盛り上げリました。いつも思うのですが、人と人との出会いは本当に素晴らしいなということを改めて実感したとっても素敵なオフ会でした。夕方6時過ぎに始めたオフ会でしたが、気がつけば時計は既に11時を過ぎていました。楽しい時間は、本当にあっという間に過ぎてしまいますね。


たくさんの情報と新たな気づきと素敵なエネルギーを貰えた、本当に楽しい時間でした。

オフ会に参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。素敵な出会いに心から感謝!                         

最後に、福地さんの個展は今月14日まで開催されているので、お近くの方は是非覗いてみてくださいね。                                          

ポストカードも販売されていましたが、とても可愛くて素敵でしたよ。

137 ← クリックすると拡大画像が見れます


私の友人/福地夕起子さんが、2月2日~14日まで大阪(京橋画廊)で個展を開催します。彼女とは共通の友人の紹介で何度かお会いさせていただきましたが、とても優しい波動を出される女性です。私もまだ絵を拝見していませんが、案内状に描かれている絵からも、彼女の持つ優しい波動を十分に感じることができます。皆さんにも、是非ご覧いただければと思います。


以下、福地さんからのメールです


先日 京橋での個展のご連絡をさせていただきましたが

もしよろしければ、BONさんのブログでご紹介していただけないでしょうか。

私もスピリチュアルどっぷり子なので

BONさんのブログを読んでいる人たちに見てもらえるととても嬉しいです。


~ 中略 ~


個展をすると決めてからもいろいろなことがあったのですが

降りてくるイメージを出すために、障害物を取り除いたり 受信状態を良くしたり

そのために色々なことが起こっているのだなと とても感じました。

まあ 最中はしんどかったりして 落ち着いてみてそう感じるのですが。

ありがたいです。

私も一杯怖がっているのがわかりました。


BONさんには絵を見てもらったことないですよね。

紹介がてら何枚か絵を入れたDMデータを送らせて頂きます。

よろしくお願いいたします。


追伸


言い忘れた気がして。

今回の個展は、ハルちゃんのチャクラリーディングがすごく支えになったのです。

絵のことたくさんアドバイス貰ったのです。それもワクワクする奴。

何度も何度もテープを聴きながら描きました。

ローな時もすごく励まされて OKな気分にしてもらいました。

BONさんはどんなヒーラーになるのかしら・・・楽しみです。

ではでは


福地夕起子


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BONからの提案


今、閃きました・・・私からの提案です。私も個展を見に行く予定にしていますが、関西の方で見に行かれる方がいらっしゃれば、個展を見た後にオフ会をしませんか?オフ会の企画及び幹事は私が引き受けます。日時は、2月11日(土)18時~で企画したいと思いますので、オフ会に参加ご希望の方は、ブログの右側のプロフィール内にある☆BONへのメール☆から参加希望メールを送信してください。追って詳細をご連絡いたします。「スピリチュアル好きな方」 「スピリチュアルのことはよくわからないけれど、興味があるという方」 「BONの顔を見てやろう」 という方も大歓迎です。ブログで知り合った仲間同士が集まるのもきっと楽しいですよ!

                        

☆☆☆ 彼女からメッセージが届きましたので追加掲載します ☆☆☆

ブログを見てくださっている皆様


照れてしまいますねーなんて言おう。


「CGが主です。光のクレヨンで描いているのだなー

すごい時代だなと感じます。ドラえもんみたいって。

それを出力するので 物体色で出すわけですが、

どうしてもズレが出るので そこの調整が結構難しいです。

7色で出力してますが どうもうまく行かなくて

ここでボツになるのもあります。


イメージが出てきて(頂いてですね) わーと思って形にしてみたくなり

描き始めるのですが 例えば人が緑の中で立ってると

わかっても 描きだすとなんか違和感あってちがうーなんかちがうーって

何が違うのかもわからなくて なかなか形にならない時もあったり、

色合いだけ浮かんできて 何で表現しようかなーとか。

純粋なイメージの世界を3次元に降ろすのは

きっと何度もフィルターを通さないといけないのでしょうね。

フィルターが綺麗になると もっとスムーズに行くのだろうナーと感じます。

もっともっと私のフィルターが綺麗になったら

どんな感じだろう すごく気持ちよさそう と楽しみなんです。


今回13年ぶりの個展をすることが決まってからも色々あったのですが

巻き込まれている間はわからなかったけれど

落ち着いてみると 本当にフィルターを綺麗にするために

色々起こっているのだなーおみごと!って実感できたので嬉しいです。


宇宙の豊かさ完全さのようなものがイメージの中心のようなので

日常に巻き込まれた時とか  明るい世界に意識を戻す 向けるのに

役立ててもらえるといいナと思います。」

結構かきはじめるとのってしまった(笑)

良いチャンスをありがとうございます。


福地夕起子

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1月14日のガイダンス(スピリチュアル・ガイドからと思われるメッセージを紙に書き出してまとめたもの)で得たメッセージを読み返してみて感じたことがあります。私は学生時代からスピリチュアルなことに興味がありましたが、社会に出てからは10年近く、スピリチュアルとはまったく離れた生活を送っていました。3年前、ヒーラー/糟谷晴子さんとの出会いを境に、離れていた時間を一気に取り戻すかのように、自分の魂と向き合ってきたように思います。そのプロセスで、私の中にある様々な恐れ(影の部分)が顔を出してきました。顔を出したというよりも、はるちゃんとのワークの中で、自分の影を見ることに強烈に抵抗している自分がいることに気付いたといった方が正しいかもしれません。その後、自分なりに影(恐れ)を観察してきたつもりでしたが、今ここで恐れに対するガイダンスが来たことを考慮してみると、過去に経験した恐れを再びしっかりと観ることが求められているような気がします。


それは、本当の意味で私が恐れを手放す時期に来ているのだと思います。恐れを手放すために今の私が出来ることは、過去のある時点で留まっている私自身の恐れを思い出し、抱きしめてあげることだと感じるので、これから少しずつ、過去の恐れをブログ上でシェアすることにより、開放していきたいと思います。


恐れは、顕在意識下にあって自分でもわかっているものから、潜在意識の底に眠っていて日頃自分では気付いていないものまであります。そこで、自分の人生に於けるいくつかのターニングポイントに絞って、その時点での自分の心理状態(気持ち)を思い出しながら綴ってみようと思います。


【 小・中学校時代 】

 

私は小学校時代、3年生のときに患ったリウマチ熱という病気の影響で心雑音があったため、心臓弁膜症を併発しないように1年以上もの投薬と注射による治療を受けていました。発育盛りの子供にとっては何よりも辛い絶対安静を命ぜられていましたが、私が初めて死を身近に感じたのがこの時です。医者から、『心臓に雑音があるので、走ったら死ぬかもしれないよ』と宣告された時のことを今でも鮮明に覚えています。

 

そのとき、同じ病院で私と同年代の白血病を患った子供に出会いました。衝撃的だったのは、診察を待っていた私がカーテン越しの待合いで聞いた医師の言葉でした。医者がその子の母親に告知をしている声を偶然聞いてしまったのです・・・『息子さんの病気は白血病です。現在の医学では治療法がありません。進行が早いので、長くて6ヶ月・・・・』といった衝撃的な内容でした。「あの子と同じように、もしかしたら私も死ぬのではないか???」 これが、私を襲った最初の恐れだったように思います。

 

その後、一年に及ぶ治療と両親(特に母親)の愛で病気は完治しましたが、再発を恐れる両親の言葉に従って、中学入学時には、希望する運動部への入部を断念しました。本当は、テニス部に入りたかったのですがそれも叶わず、私が選んだ部活はESSでした。いわゆる英語のサークルで、文化祭などで英語劇をしましたが、文化部なんてかっこ悪いという気持ちが強く、積極性を発揮できなかったため、成績もぱっとせずクラスでも消極的で目立たない存在でした。

 

その頃の私は、自分に自信がなかったのでよく苛められました。苛めていた側の心理は、いじいじしている私をからかうと面白いのでやっていたのでしょうが、苛められていた当人はたまったものではありません。学校に行くのが嫌で、でも誰にも相談できず一人で悲しみに堪えていました。学校に行くのが嫌で嫌で仕方がないのに、苛められていることを、親には絶対に知られたくないという思いから、家では何事も無いように装わなければならなかったことも辛さを増幅していきました。自分に自信が無いから何をやっても上手くいかず、さらに自己嫌悪に陥っていくという悪循環を繰り返していました。そして、そんな惨めな自分が嫌いでした。私の心はこう叫んでいたのかもしれません。もっと勇気が欲しい!・・・って。

 

病気の再発を懸念してスポーツは出来ませんでしたが、かといって勉強の成績もぱっとしませんでした。やる気も集中力もなかったのですが、勉強しなければ親に怒られるので、部屋に閉じこもって勉強をしているフリをする毎日でした。今思えば、あれだけの時間、本当に勉強していたら・・・エリート官僚も夢じゃない?(笑)。

 

目標も希望もない無気力な毎日が続いていた私の転機になったのは高校受験でした。得意な教科がなかった私は、合格するために苦手教科の克服に力を注ぎました。初めて、高校合格という目標を持って何かに取り組んだ瞬間でした。その甲斐あって、苦手科目であった国語が得意科目になり、無事志望高校に合格しました。このとき、初めて目標に向かって努力することの大切さと努力した後の充実感&達成感を味わったのです。

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今年に入ってから、よく夢を見ます。日頃はあまり夢を見ても内容を覚えていないのですが、10日未明に見た夢は、実にはっきりとした現実感のある夢でした。いろいろな国籍の人がいる中に私が居て、一人一人の顔を見ていました。すると突然、私が見ていた人の眉間が光りだし、眩い光を放ち始めたのです。まるで、一瞬にしてその人の第6チャクラが開くのを目撃したかのような感じでした。それと同時に、自分の眉間の6チャクラが開いたような感覚を覚えました。その後は、たくさんいる人の中から、眉間が光っている人を容易に見つけることが出来たのです。

                                                                           

そのとき気付いたことは、こうした能力を身につけるということ自体何も特別なことではなく、本当は誰もが本来持っている能力なのだ、と感じている自分がいたことです。そこで、夢から覚めたのですが、6チャクラ(サードアイ)が開くということはこんな感覚なのかなと思いました。ただ、それだけの夢で、夢占いには詳しくないので、この夢の暗示する意味はさっぱりわかりませんが、ガイドが私に何かを伝えようとしているのだなということだけはわかりました(笑)。

                                                                                          

さて今日は、私の中にある“恐れ”について書いてみたいと思います。以前、初めてセルフセラピーカードを引いたときに出たカードが“恐れ”でした。では、恐れの正体とは一体何でしょうか?

恐れについて、ガイダンスで得た私のガイドからのメッセージを紹介します。


【 1月14日のガイダンス 】


恐れを知ることで、自分自身を知ることが出来ます。

恐れを見ることで、自分自身を見ることが出来ます。

恐れを感じることで、自分自身を感じることが出来ます。

 

恐れは、あなた自身をもっと深く知るためのキーワード・・・

恐れがあるから、自分をもっと理解することが出来るのです。

そして今、あなたが何を恐れているのかを感じることです。

 

どのような自分になりそうだから、恐いのですか?

人からどのように思われることが、恐いのですか?

それとも、失敗して傷つくことを恐れているのですか?

 

しかし、私たちはあなただから敢えて言いましょう。

まだ起こってもいない未来のことに、心を悩ませるのはやめることです。

もう過ぎ去ってしまった過去のことに、心を留めるのはやめることです。

あなたは、今この瞬間に生きると決めたではありませんか?

 

何かで傷ついた経験があるとき、同じような経験をするのではという恐怖を感じます。

また、同じように傷つくのではないだろうかと・・・  

恐れが起きること自体が、悪いわけではありません。

それよりも、その恐れに対して、あなたがどう向きあいたいのか。

そのことを、あなた自身で決めることこそが大切なのです。


なぜなら、その恐れが本当のあなたを思い出させてくれるから・・・

あなたが心の中で感じている恐怖を、しっかりと見つめることです。

その中にきっと、あなた自身が愛せないでいる自分を発見するでしょう。

恐れは、本当のあなたを思い出すために贈られたギフトなのです。


既にあなたも気づいているように、恐れから目を逸らさずに観ることです。

今、恐れが来ているということは、あなたがその恐れと向きあうことで

本当はもう恐くないのだということに、気づく時期が来ているのです。

もう、過去と同じ痛みを経験する必要はないということを、本当のあなたが知っているからです。

 

もう、あなたの魂は準備ができています・・・あなたが自分の内なる力を信じることで

目の前にある恐れを乗り越えられるということを知ってください。

あなたの中にある、本当のあなたの部分とつながるのです。

そう、それは私たちとつながるということです。

                                                                                 
私たちガイドに助けを要請することで、あなたの抱えている恐怖を手放すのです。
そして、自分に起こることは、自分で乗り越えていけるのだということを知りなさい。
                                                               

あなたのことを心から愛しています。

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私の友人(ブログを通して知り合い、初めてお会いしたヒプノセラピスト)である友部さんのブログで
素敵なお年玉をプレゼントされています・・・早速、私もゲットしました(笑)!

                                         

皆さんも彼のブログを訪問して、ラッキーなお年玉をゲットしてくださいね!
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http://ameblo.jp/hypno/entry-10007705278.html#cbox

                                                                                   

私と彼との出会いの模様は、以下の記事をご参照ください。
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http://ameblo.jp/heavenward/entry-10000839345.html#cbox

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新年あけましておめでとうございます

いよいよ新しい希望の年がスタートしました。

昨年はいろいろな出来事がありましたが、全てのことには意味がありました。精神世界では、“意味のないことなど起こりはしない”とよく言われます。確かに私もそう思いますが、本当のことをいえば、私自身が意味を与えているのだと感じています。ですから、自分の心が愛に向かっていれば、何かを成すときや判断するときの基準は“愛”であり、愛を表現する方法を選択するでしょう。反対に、自分の心がエゴに振り回されていると、怖れに立脚した表現になるのかもしれません。


人間の心は、神と同じ創造する力(エネルギー)を内包しています。私の好きな言葉に『一念三千』という言葉があります。一念三千について簡単に紹介するならば・・・人間の心の中には、仏の境地へ入る可能性を内在していると同時に、地獄へ落ちる可能性も内在しています。心の持ち方ひとつで三千もの世界が広がっているということを表現しています。法華経の中の教えを、中国の有名な高僧である“天台大師”が体系化した『摩訶止観』という書物の骨子となっている思想です。日本では、鎌倉時代の僧“日蓮聖人”が、「釈尊入滅後、その教えを説き広めた者はあるが、一念三千という教えこそ、釈尊の教えの真髄を伝えたものである」と褒め称えています。百界千如による千の心の働きが、三世間(五陰世間、衆生世間、国土世間)に同じように生じます。

                                                                            

自分の心の持ち方ひとつで、どのような世界へも通じることができるという例えですが、今という時代に生きている私たちにも当てはまる大切な教えであると感じます。大変な時代だからこそ、自分自身を愛することによって、人を愛すること、世界を愛することへと意識を変化させていきたいと思います。そして、常に愛の世界を創造する自分であり続けたいと思います。