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アメブロで日記を書き始めて昨日でちょうど2年が経ちました。ヒーラーを目指す自分の心の軌跡を、徒然なるままに書き綴ってきましたが、気がつけばあっと言う間に過ぎた2年間でした。“書きたいときに書く”という自分の心の赴くまま気楽にやってきたのがよかったのだと思います。そんな記念すべき昨日の夜、芦屋ルナホールで開催されたとても素敵な会に参加してきました。


“スワミジと癒しのインド音楽の調べ”


数週間前には、その存在すら知らなかったスワミジの講和会に行くなど想像もできませんでしたが、私にとっては全てが必要・必然・ベストであり、完璧なタイミングで表出してきているように思えます。会場に行くと、先日のしあわせの村で知り合った仲間たちが既に大勢集まってきており、素敵な笑顔と温かいハグで再会を喜び合いました。つい半月前には知らなかった多くの人々が、昨日会った時には旧知の間柄として語り合える・・・本当に素晴らしいことです。こちらがハートを開いていると、同じようにハートを開いたたくさんの仲間との素敵な出会いがどんどんやってくることを実感した瞬間でした。


ここで、少し前の私同様、スワミジのことをご存じない方も多いかと思いますので、HP等で紹介されている内容を引用させてもらいながらご紹介しましょう。                                                


スワミジ=スワミ・プールナアムリタナンダジ(ジは敬称)は、インドの大聖者アンマ(マーター・アムリターナンダーマイー)の高弟で、アンマのもとで20数年間修行をつんだ高僧であり、40日間の瞑想に入られた瞑想の達人です。アンマの愛とメッセージを携えて、南インドのアムリタプリ・アシュラム(僧院)から来日されます。昨年の夏のプログラムでは、スワミジの満面の笑顔に癒されて、どのような質問に対する答えにも感動がありました。スワミジからたくさんの学びを頂き、一人ひとりの心に明かりを灯してくださいました。そんなスワミジがまた今年も日本全国を回り、私達と共に過ごしてくださいます。自然と人間との調和、日々のストレスからの開放、そして心の平安のために、様々なプログラムが予定されています。また、スワミ・プールナアムリタナンダジ(ジは敬称)は、竹笛(バーンスリ)の名手です。その美しい音色で、愛と優しさに包まれるでしょう。諸外国において数多くの講演を重ね、今回は神戸(芦屋)の地で行われる貴重な機会です。


講和会の始めには、大聖者アンマを紹介するビデオの上映がありました。日本ではあまりその名を知られていないアンマ(=アマチとも呼ばれています)ですが、インドではサイババと並び称される有名な方です。今年5月にアンマが来日されたときにハグされたSAWAさんは、ずっと涙がとまらなかったそうです。


アンマ(アマチ)は慈善事業をしながら世界中を回って、そこの人々を抱きしめ、「お母さん」(アンマの意味)として、故マザーテレサと共に知られている大聖者です。その慈愛にみちた抱擁は、誰をも素の自分自身の姿にし、本来の愛に気づかせ目覚めさせます。愛は人種や文化の壁を乗り越え人々を優しく包みます。国連で招待講演を行い、2002年スイスでは「ガンジーキング平和賞」を受賞。貧しい人に高度な医療を施す病院建設、ガン患者のホスピス、言語障害をもつ子供の学校など多くの慈善事業を行っています。


その後はスワミジ自らが優しく語りかけてくれる講和会でした。アンマとの出会い、アンマとの対話など、自分の身に起こった様々なエピソードをとてもわかりやすく語ってくださいました。スワミジの素晴らしさもさることながら、通訳してくれていた日本人の柔らかくわかりやすい言葉がハートに響きました。スワミジの講和中、アンマの言葉として語ってくれた中で特に印象に残ったフレーズを書きとめてみました。


①アンマは言います・・・今の瞬間を生きてオープンになること

②アンマは言います・・・生きながらにして人生を素晴らしい人生に変容させることが可能です

③アンマは言います・・・全ての壁を越えて世界中がひとつになるために必要なもの、それは愛です

④アンマは言います・・・どの女性も神聖な母の要素を持っているので、あなたが変われば

彼女達はその母の要素をあなたに出してくれるのよ

⑤アンマは言います・・・心の波長をあわせるチューニングが何よりも大切です

⑥アンマは言います・・・マハトマ(偉大なる魂の尊称)の大きな波長があっても

自分がそこにチャンネルをあわせないと受け取ることは出来ません


スワミジの語った言葉の中で最も印象深く、私がアンマの素晴らしさを感じた言葉は次の内容でした。


大きな愛をもっていたら、言葉にしなくても全てのことがわかります。例えるならば、母親は赤ちゃんが何も言わなくても何を求めているのかがわかるのと同じです。アンマには、何百万人の人々がアンマの所に来ても、全ての感情がわかります。それを可能にする“愛”というものが、神であり宗教なのです。この愛によって私たちは全てのことを乗り越えていけます。そして、楽しむことが出来るのです。

アンマは、私たちに神聖な愛が目覚めることを助けようとしています。私たちの心はとても強い・・・もし純真な心をもっていれば、人生のあらゆることを解決し、乗り越えることが出来ます。


大きな愛に溢れた素晴らしい言葉の連続に、心から感動し感謝した瞬間でした。その後、演奏された竹笛(バーンスリ)の音色も何ともいえない心地よい響きで、癒しの音楽の調べに相応しい素晴らしいものでした。


スワミジの講和にご興味のある方は、以下のURLをご参照ください!

http://www.amma.jp/web/macenter/swamitour/swamitour/2006swamitour/index.html

http://www.amma.jp/web/macenter/swamitour/swamitour/2006swamitour/schedule.html